牛乳の処理量によって使用する容器を決めます。 左から 50リットル 35リットル 20リットル 2〜5リットルとなっています。
一度の最大処理量50リットル 最小処理量は2リットルです。 |
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タンクの中に水、又は60℃未満のお湯を 適正位置まで入れます。
ミルクウォーマーを使用すると蒸発して タンクの水が減るので 使用毎に水量の確認をしてください。 |
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牛乳、又は初乳を容器に入れます。 (今回は20リットルの容器を使用しています)
熱が逃げないように容器に逃熱カバーをかけて 容器の下にスタイロホームを敷きます。 (逃熱カバー、スタイロホームは ミルクウォーマーに付属してあります。) |
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加温機を容器にぴったり はまるようにセットします。 |
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これでセット完了です。
次に電源を入れます。 |
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緑色のデジタルが牛乳の温度 赤いデジタルはタイマーになっています。
一番右の緑色のスイッチを押すと ミルクウォーマーが作動します。 |
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スイッチを入れるとタンクの水が加熱され その熱交換で牛乳が加温されます。 |
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60℃になると赤いランプが点灯して 赤いデジタルがカウントダウンを開始します。
ここから60℃60分の低温殺菌を行います。
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加温処理が終わると赤いランプと 緑のスイッチが消灯し カウントダウンタイマーが60分に戻ります。
これで低温殺菌の完了です。 |
加温機を取り出し別の容器に移します。
この時、別の容器にミルカー用洗浄液を使用し 浸けておけば汚れが落ちやすくなります。 |
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初乳を処理した場合や繰り返し処理をして 乳石がついている場合は図のように取り外して 洗浄することができます。
浸けおきしておけばスポンジで擦るだけで キレイに落ちます。 |